

ぺんてる クレヨン PTCR-16 16色セット
筆圧が安定して色塗りができるようになる年長クラスでは、タイミングを見て細巻きクレヨンに切り替えます。
クレヨンが折れないように力を調節しながら、塗りカスが出ないようなサラサラ塗りができるように練習をします。
志望校対策の直前講習の時期になると、細巻きの12色クレヨンに切りかえていただき、事前に慣れていただく必要のある生徒さんもいます。
こちら→クレヨン PTCR-12
マルマン スケッチブック画用紙 120
B4 (縦352mm ×251mm)
クレパスやポンキーでも塗りやすい品質の高い国産画用紙です。
出来上がった工作を絵画化するのに最適なサイズ、傑作が描けた時は作品としてご自宅の壁に貼れる厚みです。
早稲田実業学校初等部を希望している生徒さんは、直前特訓では小さいサイズのスケッチブックに変更して演習していただく場合もあります。
こちら→A4(縦287mm ×202mm)
コクヨ テープカッター カルカット 白 T-SM100W
ハンディータイプのセロハンテープでの基礎工作が終了して、応用や複合的な工作に進まれた方は、卓上セロハンテープでの作業にも慣れる必要があります。
勝負動物が決まり、ブラッシュアップレッスンが終わった方は、卓上セロハンテープを使って工作の復習をしましょう。
限られた時間の中で制作することに慣れて、効率よく時短で工作物を完成させるためにも繰り返しの演習を心がけましょう。
お母様方の推薦図書
「好きな絵本は何ですか」という面接試験での質問では「泣いた赤おに」と答えていたので、子供にとっては魅力のある一冊だったと思われます。個人的には、この泣いた赤おにの文章がほんの少し独特でクセになります。
年長の夏頃、子供から繰り返し「読んで」とせがまれて読んであげていた本です。めぐろのさんまの最後のオチのセリフ「さんまはめぐろに限る!」とさんまを食べるたびに言ってました。ちょうどお受験の時期でしたので良く覚えております。
時々「ここなんて書いてあるの?」と聞かれることもありましたが、全ての漢字にはふりがながふってあるので、ひたすら自分で本をめくって集中して見たり読んだりして知識を増やしていました。
かなり小さいうちから楽しめる簡単な絵本です。年中くらいまで私が感情を込めてオーバーに紙芝居のように読んでいました。そのうちに子供が真似をして、感情豊かに身振りまでつけて、私や主人に読んでくれるようになり驚きました。
言葉が簡単なので、覚えやすく、こどもが音読したくなるのが良かったと思います。そのせいか、とても滑舌が良くなりました。今では、この絵本は子供が朗読する本で「読んで」と言われることはなくなりました。また、絵が何になるのか想像画に繋がるところがあり、受験には役立ったと感じています。
この本は我が子との適切な距離感を持つためにとても参考になりました。受験が近くなってくるとどうしても熱が入ってくるのは本人ではなく母親です。自分の思っている通りに動かない子どもに対してどうしても感情がエスカレートしてしまいます。世界で一番好きなママに精神的に追い詰められて我が子が苦しむことだけは絶対にしないように、この本を読んで改めて、抜けてボケボケ母さんを演じる決意を致しました。